流れを把握!信用取引

まずは信用取引のための準備が必要

株取引において有用性が高い信用取引は大変人気がありますが、現物取引のように始めようと思ってすぐに始められるわけではありません。行うに当たってはそれなりの準備が必要になります。
まずは、信用取引のための専用口座を証券会社に作る必要があります。ここで注意しなければならないのは、信用取引の専用口座開設に当たっては、証券会社が定める一定の株取引における経験が求められるという点です。信用取引ではより多くの利益が得られる一方、損失も拡大しやすいことから、投資家保護の観点から株取引の経験が無い人は行えないようになっています。
専用口座を開設できたら、次は「委託証拠金」と呼ばれる信用取引の原資を入金することになります。この委託証拠金の額で行える信用取引の規模が変わってくるため、自分がどのような銘柄をどの程度の規模で信用取引するのかを、事前にある程度把握しておく必要があります。

実際に信用取引で利益を出す一連の流れを解説

信用取引を行えるようになったら、実際に注文を出して取引を行っていくことになります。証券会社などから資金を借りて株を買う「信用買い」の場合、その利益の出し方は現物取引と同様です。即ち安く買って高く売り、その差額が投資家の利益となります。信用取引の場合は、この一連の買売行動の最後に資金の返済が加わります。もちろん損失が出た場合は、委託証拠金からその損失分を補填して借りた満額を証券会社に返済することになります。
証券会社から株を借りてそれを売る「信用売り」は、別名「空売り」とも呼ばれます。こちらはまず借りた株を売り、その後その株を買い戻して証券会社に返納することになります。高く売って安く買い戻すことができれば利益が出ますが、株価が上昇して売値よりも高値で買い戻した場合はその差額分損失が生まれることになります。

信用取引とは、個人もしくは機関投資家が証券会社に一定額の保証金を差し出すことで、手持ち資金の数倍もの株式を購入できる売買取引を指します。

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